ひとり旅をする、と言うと「え、どうして?」「よくひとりで行けるねぇ」というような反応が返ってくることが多いです。
"おひとりさま"というブームが始まったのは2004年頃らしいのですが、あれからもう20年も経っているというのにまだまだ日本では女性が普通にひとりで旅をするという文化が浸透していないのでしょうか。
旅行会社や雑誌などでは"おひとりさまツアー"の企画をたくさん目にするんですけどね。
私の周りにはそういった趣向の人がいないだけなのかもしれませんが。
どちらかというと私はいかにもひとり旅をしそうなタイプの人間ではありません。
小心者だしコミュ力も低くインドア派。
なので、ひとり旅が好きと言うととても意外そうな顔をされるのです。
そんな私がはじめてひとり旅をしよう!と決意するきっかけとなった本をご紹介したいと思います。
これらの本を読んで、私にもできるかも?という気持ちがムクムクと湧いてきました。
ひとり旅をする女性ってカッコいいなとか、そういう女性に自分もなりたいと思ったのでしょうね。
こちらが私の背中を押してくれた本たちです。
時間が経つのも忘れて夢中で読んでしまうくらい面白かったです。
私に新しい世界の扉を開ける勇気を与えてくれたことは間違いありません。